双葉電子工業、台湾A棟工場を日月光へ譲渡、売却益約11.4億円を計上へ

■台湾4拠点を3拠点に再編、未使用工場を譲渡へ

 双葉電子工業<6986>(東証プライム)は11月25日、台湾子会社が保有する固定資産を外部へ譲渡すると発表した。台湾双葉電子股份有限公司は経営合理化のため4拠点を3拠点へ集約しており、今回の譲渡は使用予定のない工場建屋および土地使用権の売却による資産効率化を目的とする。

 譲渡対象は台湾高雄市楠梓区の「台湾双葉電子股份有限公司A棟工場」で、建屋面積13,516平方メートル、土地面積16,834平方メートルを有する。譲渡価額は230,000千台湾ドル(約11億5200万円)で、帳簿価額1,802千台湾ドルとの差し引きにより、譲渡益は概算227,920千台湾ドル(約11億4200万円)となる見込みである。譲渡先は日月光半導体製造股分有限公司で、同社との資本・人的・取引関係はない。

 契約は11月25日に締結され、引き渡しは12月19日を予定する。固定資産売却益は2026年3月期第3四半期連結決算に約11.4億円計上される見通しであり、同社は拠点集約後の資産整理を通じ事業基盤の効率化を進めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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