ロードスターキャピタル、不動産購入累計2000億円突破、主力事業が加速

■累計1000億円から3年で倍増、帳簿価額も917億円に拡大

 ロードスターキャピタル<3482>(東証プライム)は11月26日、コーポレートファンディング事業における物件購入累計額が2,000億円を突破したと発表した。同事業は東京都23区、特に都心五区を中心に自社資本を用いて不動産を取得・運営し、適切な売却益を確保する同社グループの主力領域である。2013年の事業開始から約12年半での達成となり、累計1,000億円到達から3年で倍増したことは、取得機会の増加と資産形成が安定して進んだ結果といえる。2025年第3四半期末の帳簿価額は917億86百万円に達し、3年間で約2倍に伸長した。

 同事業の特徴として、まず長期借入を軸とした健全な財務運営が挙げられ、自己資本比率を維持しながら1物件当たりの取得規模を拡大してきた。売却済み物件は全て売却益を計上しており、保有中物件の評価額も全て帳簿価額を上回る。環境変化に左右されず成果を挙げてきた背景には、幅広いネットワークに基づく先読み型の投資判断、不動産鑑定士や弁護士、公認会計士など多数の専門家による多面的な意思決定、金融機関との関係に加えクラウドファンディング『OwnersBook』を活用した資金調達力、さらには地道な運用改善の積み重ねがある。信頼を重視した取引姿勢も安定的な取得機会と調達環境を支えている。

 同社は新規上場後も着実に成長を重ねており、当該事業を企業価値向上の中心領域と位置付ける。今後は人材確保と育成を通じて専門性を高めつつ、関係各所との信頼関係を強化する方針である。インフレが進む現環境下では短期的な利益にとらわれず、取得・運営・売却を中長期で判断する姿勢を重視する。同社は引き続き積極的かつ安定的に資産を積み上げ、さらなる成長と企業価値向上を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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