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HUMAN MADE、東証グロースに上場、初値は公開価格比9.9%高
- 2025/11/27 09:44
- 新規上場(IPO)銘柄

■26年1月期は売上136億円へ、ブランド事業が拡大
HUMAN MADE<456A>(東証グロース)は11月27日、東京証券取引所グロース市場へ新規上場した。初値は3440円となり、公開価格3130円を9.9%上回った。同社の創業者NIGO氏のブランド力、収益性の高さ、世界的な認知度拡大が評価された形で、初値形成後も高値3580円を付けるなど、強含みの展開となっている。
併せて、2026年1月期の通期業績予想および中間決算情報を公表し、売上高13,697百万円、当期純利益2,598百万円と2ケタ成長を見込む。ブランド事業の単一セグメントで、ECと自社店舗を軸としたダイレクトチャネル戦略を重視している。
同社は「人間の閃きが生み出し、人間の手が創り出す輝きを、世界へ。」をミッションに掲げ、ストリートカルチャーと日本のモノづくり精神を融合した商品を国内外に展開している。強いインバウンド需要を取り込みつつ、アパレルやライフスタイル雑貨を中心に、高付加価値商品の提供やコラボレーション企画を強化した結果、中間期の売上高は5,986百万円、営業利益1,804百万円と堅調に推移した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)



















