クラシル、NROのVTuber事業を譲受、新会社ATFで強化へ
- 2025/11/30 20:22
- IR企業情報

■成長市場での地位確立へ、エンタメ領域の強化を推進
クラシル<299A>(東証グロース)は11月28日、NROプロダクションが展開するVTuber事業を、新たに設立したATFで譲受すると発表した。今回の事業譲受は、適時開示の軽微基準に該当するため、一部情報は非開示とされている。譲受事業はVTuber分野に特化したもので、同社のライブ配信事業との連携を見据えた戦略的な動きとなる。
同事業譲受は、エンターテインメント領域の強化と成長市場での競争力向上を狙うものである。譲受対象事業が持つVTuber育成や運営のノウハウと、同社がライブ配信で蓄積した知見を統合することで、事業シナジー創出を図る。取得価額や決済方法は秘密保持契約に基づき非開示で、譲渡元となるNROプロダクションはバーチャルタレント制作や著作権管理などを手がけている。
事業譲受を担う新会社ATFは11月19日に設立され、東京都港区に所在する。タレント育成やマネジメント、イベント企画運営を事業目的とし、資本金は150百万円、代表取締役社長には大橋直弥氏が就任した。契約締結日は11月28日、事業譲受日は2026年1月1日を予定している。2026年3月期の業績予想に変更はなく、今後、新たな開示事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















