
■第3相試験データに基づき条件付き承認制度の活用が可能に
ジーエヌアイグループ<2160>(東証グロース)は1月6日8時30分、連結子会社のGyre Therapeutics, Inc.が、中国国家薬品監督管理局(NMPA)の医薬品評価センター(CDE)との間で、新薬承認申請(NDA)に向けた事前協議(Pre-NDAミーティング)を完了したと発表した。対象となるF351については、第3相臨床試験で良好な結果が得られており、同試験データに基づき条件付き承認制度を活用したNDA提出が可能であること、あわせて優先審査の対象となり得ることを当局と確認した。
F351は2021年にCDEから画期的治療薬の指定を受けており、審査期間短縮を目的とした優先審査の適用資格を有する。今後、Gyre Therapeuticsは2026年上半期のNDA提出を目指すとともに、条件付き承認から本承認への移行に向け、検証的臨床試験の実施準備を進める方針である。
■新薬承認期待で急騰、短期資金流入も過熱感残る
株価は前日終値2,290円から買い先行となり、寄り付き後に2,673円まで急騰した。前日比で一時16%超上昇し、出来高は200万株を超えるなど短期資金の流入が目立つ。中国で開発中の新薬F351を巡り、条件付き承認や優先審査の対象となり得る点が評価された。第3相試験の良好な結果を背景に、2026年上半期のNDA提出への期待が株価を押し上げた一方、信用倍率は7倍超と過熱感も残る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























