【株式市場】日経平均986円高、6日ぶり大幅反発、トランプ氏関税撤回で安心感

■米欧対立懸念後退で急反発、TOPIXも堅調

 1月22日、日経平均株価の前引けは前日比986円21銭高の5万3760円85銭と急反発した。上げ幅は一時1000円を超え、6営業日ぶりの大幅反発となった。東証株価指数(TOPIX)は31.56ポイント高の3621.26と堅調だった。出来高は11億3344万株、売買代金は3兆6707億円となった。全体の83%の銘柄が値上がりし、値下がりは14%にとどまった。

 米国市場での株高が追い風となった。トランプ米大統領が、デンマーク自治領グリーンランドの領有問題を巡り、英仏独など欧州諸国に課すとしていた追加関税措置を撤回すると表明し、米欧対立への過度な警戒感が後退した。これを受け、21日の米株式相場は3日ぶりに反発し、半導体株も大幅高となった。

 業種別では全33業種のうち27業種が上昇した。情報・通信業、ガラス・土石製品、鉄鋼などが上昇率上位となった一方、小売業、非鉄金属、保険業など6業種は下落した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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