アステリア、鴻池運輸のデータ連携基盤に「ASTERIA Warp」採用

■ノーコード連携で属人化を解消、IT部門の工数削減を実現

 アステリア<3853>(東証プライム)は1月26日、企業データ連携製品「ASTERIA Warp」が鴻池運輸<9025>(東証プライム)の新たなデータ連携基盤として採用されたと発表した。複数のETLツールを一本化し、会計や業務システム間のデータ連携を自動化することで、IT部門の工数削減と安定稼働の両立を図る。

 鴻池運輸は「統合革新」を掲げ、物流にとどまらず顧客企業のバリューチェーン全体を支援してきた。一方で、用途別に3種類のETLツールを併用していたため運用が複雑化し、専門知識を要することから属人化や学習コストの増大が課題となっていた。加えて、既存ツールの一部が保守期限を迎えたことから、DX推進を見据えたデータ連携基盤の抜本的な見直しが急務となっていた。

 同社はノーコード開発による属人化抑制や豊富なアダプター、国内ベンダーのサポート体制を評価し、Warpを採用した。導入後は会計システムのマスター更新を自動化し、従来手作業で行っていた作業を経理部門が任意に実行可能とした。IBM i、AWS、Tableauに加え、SalesforceやServiceNowとも連携し、約300の処理を数秒から数分間隔で自動実行する基盤を構築した。今後は他部署への活用拡大を進め、全社的な業務効率化と内製化を推進する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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