イメージ情報開発、サイブリッジと資本業務提携、第三者割当で約6億円調達

■上場維持と再建へ資本注入、M&A・SES連携を推進

 イメージ情報開発<3803>(東証グロース)は1月29日、サイブリッジ合同会社(東京都品川区)との資本業務提携契約を締結し、第三者割当による新株式発行を決議したと発表した。3期連続の経常赤字に加え、2026年3月期中間期も営業損失88百万円、経常損失86百万円、親会社株主に帰属する中間純損失145百万円と赤字が続き、上場維持基準(時価総額)への不適合リスクが迫る中、運転資金と先行投資資金の確保を急ぐ。

 資本業務提携では、サイブリッジグループの顧客基盤と同社のエンジニアリソースを相互活用するSES連携、ベトナム法人などの知見を生かすオフショア開発、BPO・Webプロダクト領域の協業を進める。加えて、M&Aを通じた事業構造改革を柱に据え、ソーシャルメディアマーケティング事業の譲受検討(支出予定2.75億円)や、M&A DX社のアドバイザリー活用による案件探索(アドバイザリー費用12百万円、買収枠1.92億円)を掲げた。

 第三者割当増資は、払込期日を2026年2月16日とし、普通株式1,301,500株を1株461円でサイブリッジ合同会社に割り当て、調達額は599,991,500円、手取概算額は594,041,500円とした。資金使途はM&Aを含む事業構造改革費用479百万円と運転資金115百万円で、支出予定時期はいずれも2026年4月から2027年3月。増資後、サイブリッジ合同会社は同社の主要株主である筆頭株主となる見込みで、議決権ベースの希薄化率は64.6%となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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