【狙い場・買い場】鳥羽洋行は創業110周年で今3月期配当年100円(期末一括)へ、英回り4.8%にアップ

狙い場・買い場

 鳥羽洋行<7472>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績の割安感がある銘柄として注目したい。同社は、制御機器、産業用ロボット、計測計装機器、コンピューター、電子機器、搬送機器、建設・管工機器、ファスナー、環境整備機器、機械工具、工作機械、理化学機器、化学工業薬品類等の販売および輸出入 これらに関する生産設備効率化のためのコンサルタント、機械器具設置工事業、古物売買業を行っている。

 今2016年3月期・第2四半期業績実績は、売上高が106億4900万円、営業利益が5億5200万円、経常利益5億9600万円、純利益が3億8700万円に着地。今3月期第1四半期から四半期連結財務諸表を作成しているため、単純に比較はできないが、前年同期単体比では営業利益は36.0%増益と好調。

 通期業績予想は、売上高が215億円、営業利益が10億5000万円、経常利益が11億5000万円、純利益が7億5000万円を見込んでいる。年間配当予想は創業110周年を迎えるこから、期末一括60円から100円(普通配当60円、記念配当40円)に増額すると8日に発表している。通期では、前年同期単体比では2ケタ増収増益を確保する見通し。

 株価は、昨年6月29日につけた昨年来の高値2100円から同8月25日安値1806円と調整、同9月29日安値1800円と売り直された後。1月15日高値2070円と上昇。その後、モミ合っていたが、ミニゴールデンクロスを示現し、騰勢を強めつつある。今期予想PER11倍台・PBR0.63倍と割安感があるほか、配当利回り4.87%と利回り妙味がソコソコあり見直し余地はある。12日に予定される第3四半期決算の発表で好業績が確認されれば、高値モミ合いを上放れする可能性もありそうだ。(N)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  2. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  3. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  4. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  5. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  6. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る