【引け後のリリース】クラレが米国でポバール樹脂の新プラント竣工

引け後のリリース

■クラレアメリカの年産能力6割増加

 クラレ<3405>(東1・売買単位100株)は22日、100%間接出資子会社の米国現地法人クラレアメリカ(テキサス州)のポバール樹脂新プラントがこのほど完成し、2016年4月21日(米国時間)に竣工式を実施したと発表。これにより、米国でのポバール樹脂の生産能力は、既設のラポルテ事業所の年産6万3000トンに同4万トン加わるとした。6割強の設備増設になる。22日の株価終値は1471円(8円高)だった。

 発表によると、このたび米国に竣工する新プラントは、原料VAMからの一貫生産が可能で、かつ、シェールガス等による安価な原燃料メリットを活用できるコスト競争力の高いプラントになる。

 また、クラレの生産技術をベースに差別化製品<エクセバール>の生産能力を有し、米国の新プラントおよび<エルバノール>プラントにより、ポバール樹脂の世界4極での最適生産を確立し、高品質な製品をグローバルに安定的に供給することになる。さらに、北米および中南米市場を積極的に開拓する。

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