【株式市場】任天堂など大波乱となり日経平均は前場の151円高を上値に小幅続落

株式

◆日経平均の終値は1万6620円29銭(6円96銭高)、TOPIXは1325.36ポイント(2.15ポイント高)、出来高概算(東証1部)は16億8540万株

チャート14 25日後場の東京株式市場は、週央から週後半に日米の金融政策決定会合を控え、為替が思惑的に乱高下しやすくなると警戒する様子がある中で、ここ大活況となってきた任天堂<7974>(東1)や日本マクドナルドホールディングス<2702>(東1)などが大波乱。日経平均も約70円高の1万6695円前後を上値に伸びきれず、大引けは小幅続落となった。TOPIXも軟調続落となったが、JPX日経400と新興市場の指数は堅調だった。

 後場は、材料株の物色範囲が散開する印象で、まとまって高かったのは紙・パルプ、不動産、証券、などのほかファナック<6954>(東1)キーエンス<6861>(東1)SMC<6273>(東1)などのFA関連株、武田薬品工業<4502>(東1)などの薬品株が堅調。「ポケモンGO」関連の出遅れとされてモバイルファクトリー<3912>(東マ)パシフィックネット<3021>(東マ)も急伸。キーコーヒー<2594>(東1)は14時発表の四半期業績などが好感されて年初来の高値に顔合わせ。上場6日目のLINE<3938>(東1)は3日ぶりに反発。

 東証1部の出来高概算は16億8540万株(前引けは8億9863万株)、売買代金は2兆314億円(同1兆1218億円)。1部上場1969銘柄のうち、値上がり銘柄数は1166(同1304)銘柄、値下がり銘柄数は697(同525)銘柄。

 また、東証33業種別指数は19業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、電力・ガス、金属製品、倉庫・運輸、不動産、ゴム製品、保険、証券・商品先物、サービス、などとなった。

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