【材料でみる株価】ソフトクリエイトHDは上場来高値圏から急反落したが、自己株式取得発表を好感する動き期待

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1)は18日、34円高の950円まで上げて反発している。8月17日、自己株式取得を発表した。株価は17年3月期第1四半期の減益を嫌気する形で上場来高値圏から急反落したが、自己株式取得を好感する動きが期待されそうだ。

■自己株式取得を発表

 8月17日、自己株式取得を発表した。取得株式総数の上限5万株(自己株式除く発行済株式総数に対する割合0.4%)、取得価額総額の上限65百万円、取得期間16年8月18日~16年9月20日としている。

■17年3月期第1四半期は減益だが、通期増益予想に変化なし

 8月1日発表した17年3月期第1四半期連結業績は、前年同期比9.2%増収だが、成長に向けた人材投資に伴う販管費の増加、営業外での為替差損益の悪化、特別利益での投資有価証券売却益の一巡などで利益は13.4%営業減益、19.5%経常減益、35.8%最終減益だった。ただしECサイト構築パッケージ「ecbeing」を中心に受注は高水準であり、通期増益予想に変化はないようだ。

■株価は急落したが売り一巡感、自己株式取得を好感する動きを期待

 株価は17年3月期第1四半期の減益を嫌気する形となり、7月29日の上場来高値1231円から急反落したが、900円近辺で売り一巡感を強めている。自己株式取得を好感する動きが期待されそうだ。

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