東芝テックは第2四半期大きく上ぶれ年初来の高値を更新

株式市場 銘柄

■売り残が高水準のまま高値を取り買い戻し巻き込むとの見方も

 東芝テック<6588>(東1・売買単位千株)は9日前場、489円(34円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新し、出来高も再び増勢となった。8日発表した第2四半期決算(4~9月累計・連結)の営業・経常利益などが会社側の見通しを大きく上ぶれる着地となり、3月通期の見通しも経常・純利益を大幅に増額修正。好感された。信用売り残が高水準のまま株価が高値を取ってきたため、買い戻しを巻き込む展開を期待する様子もある。

 売上高は円高の影響により会社側の見通しを下回ったが、営業利益などは国内リテールソリューション事業の粗利増加などにより拡大した。また、海外子会社の米ドル建て債務に関する評価益も計上。増額後の3月通期の予想1株利益は18円20銭とした。

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