【注目銘柄】フィード・ワンは15年7月高値目指す、17年3月期利益予想は増額の可能性

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 飼料大手のフィード・ワン<2060>(東1)に注目したい。12月27日に畜産用配合飼料価格の値上げを発表している。17年3月期増収増益予想で利益予想は増額の可能性がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開となった。好業績を評価して15年7月高値を目指す展開だろう。

 17年3月期の連結業績予想(5月13日公表)は、売上高が前期比3.5%増の2370億円、営業利益が同14.5%増の40億円、経常利益が同7.1%増の40億円、純利益が同21.3%増の28億円としている。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高43.9%、営業利益65.6%、経常利益63.4%、純利益67.9%だった。

 主原料とうもろこしの価格低下や為替の円高で配合飼料販売価格の大幅値下げを行ったため売上高の進捗率はやや低水準だったが、継続的なコスト改善と新製品発売効果などで利益進捗率が高水準だった。また12月27日には17年1~3月期の畜産用配合飼料価格を、16年10~12月期に対して値上げすると発表している。通期利益予想に増額の可能性がありそうだ。

 株価は基調転換して水準を切り上げた。そして一気に年初来高値更新の展開となった。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドだ。15年7月高値196円を目指す展開だろう。

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