トランスジェニックが「アルツハイマー病モデルマウス」など材料にストップ高

株式市場 銘柄

■大阪市立大学とライセンス契約を結び全世界で生産販売を開始

 トランスジェニック<2342>(東マ)は21日、買い気配のまま朝方にストップ高の797円(100円高)まで上げ、11時20分を過ぎても売買が成立していない。20日付で「アルツハイマー病モデルマウスに関するライセンス契約」を発表。期待が集中している。

 発表によると、公立大学法人・大阪市立大学(学長:荒川哲男、大阪市)森啓特任教授らが開発したアルツハイマー病※1モデルマウスとしてのAPPOSKマウスおよび野生型 TAUトランスジェニックマウスについて、大阪市立大学及び森啓特任教授とライセンス契約を本日締結し、トランスジェニックは全世界においてアルツハイマー病モデルマウスの生産および販売サービスの提供を開始する。

 このところの株価は、北海道がんセンターなどとともに「網羅的がん遺伝子解析・プレシジョン検査」を開始することなどが材料視されて6月12日から14日にかけて864円まで急伸し、その後、急伸幅の3分の2押しの調整となっていた。21日のストップ高によって前回の急伸相場が完全に復活したことになるとみて注目し直す様子がある。(HC)

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