日清オイリオグループが10年ぶりの高値、第1四半期好調で上値を追う

日清オイリオグループ 2602

■戻り売りの圧迫少なく好業績を映し出しやすい相場

 日清オイリオグループ<2602>(東1)は7日、大幅続伸して始まり、取引開始後に6%高の720円(42円高)まで上げて2007年以来の高値に進んだ。4日の取引終了後に第1四半期(4~6月)の連結決算を発表し、営業利益が前年同期比12%増加し、純利益は同43%増加したことなどが好感されている。PERは市場平均並みだが、10年ぶりの高値圏のため事実上、戻り売りの圧迫感などがほとんどなく、好業績を映し出しやすい相場のようだ。

 第1四半期は、加工油脂事業やファインケミカル事業などが好調に推移し、連結経常利益も同30%増加した。3月通期の連結業績見通しは据え置き、売上高は前期比4.6%増の3400億円、営業利益は同2.3%減の100億円、純利益は同14.1%減の65億円、1株利益は38円08銭。(HC)

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