【注目銘柄】アドベンチャーは調整一巡して上値試す、18年6月期大幅増収増益予想

注目銘柄

 アドベンチャー<6030>(東マ)に注目したい。航空券予約販売サイト「skyticket」運営を主力としている。旅行取扱高が伸長して18年6月期大幅増収増益予想である。17年11月の月次取扱高は前年同月比198%と好調に推移している。株価は第1四半期業績を嫌気する形で11月高値圏から反落したが、調整一巡して上値を試す展開が期待される。

■18年6月期も大幅増収増益予想

 18年6月期の連結業績予想は、営業収益が17年6月期比13.9%増の60億円、営業利益が23.5%増の5億12百万円、経常利益が22.2%増の5億円、純利益が23.9%増の3億円としている。航空券予約販売サイト「skyticket」の取扱高が大幅伸長する見込みだ。営業収益予想は保守的としている。

 第1四半期は、営業収益が前年同期比86.5%増の21億49百万円、営業利益が4.2%減の1億35百万円、経常利益が5.0%減の1億32百万円、純利益が4.7%減の81百万円だった。積極的なブランディング投資で広告宣伝費が増加して微減益だったが、航空券予約販売サイト「skyticket」の取扱高が前年同期比216%と大幅伸長し、営業収益が大幅増加した。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高35.8%、営業利益26.4%、経常利益26.4%、純利益27.0%と順調である。そして通期予想に上振れ余地がありそうだ。

■株価は調整一巡して上値試す

 株価は第1四半期業績を嫌気する形で、11月の上場来高値1万7480円から反落したが、1万3000円近辺から切り返しの動きを強めている。12月28日には1万6100円まで上伸する場面があった。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。調整一巡して上値を試す展開が期待される。(MM)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■大阪・関西万博で下りスループット約24%改善、首都圏施設で運用開始  ソフトバンク<9434>(…
  2. ■激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは  CEメディアハウスは1月27日、ニューズウィーク日本版…
  3. ■TOB80社、MBO32社と高水準を維持  東京商工リサーチは1月20日、2025年に上場廃止を…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る