ヒーハイスト精工の第1四半期は、増収ながら大幅減益

■売上原価が5億70百万円と前年同期比で約8200万円増加

 ヒーハイスト精工<6433>(JQS)の第1四半期は、増収ながら売上原価が5億70百万円と前年同期比で約8200万円増加し、大幅減益となった。

 今期19年3月期第1四半期連結業績は、売上高7億73百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益86百万円(同41.0%減)、経常利益84百万円(同41.9%減)、純利益55百万円(同45.1%減)。

 同社は、球面加工技術や鏡面加工技術をコア技術として、直動機器(リニアボールブッシュや球面軸受けなど)、精密部品加工(レース用部品や試作部品の受託加工など)、ユニット製品(液晶製造装置向けなど)を展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。

 売上高については、主力製品である直動機器は、産業用機械業界向けおよび民生向けが好調であったことから4億99百万円(同35.2%増)となった。

 精密部品加工は、レース用部品でのスケジュール調整等により、2億11百万円(同11.4%減)であった。

 ユニット製品は、中国の液晶メーカー市場で需要調整が行われたこと等で、62百万円(同54.5%減)となった。

 第2四半期連結業績予想に対する進捗率を見ると、売上高54.7%、営業利益63.2%、経常利益62.2%、純利益60.4%となっていることからほぼ計画通りで推移しているといえる。

 今期19年3月期連結業績予想は、売上高27億56百万円(前期比5.0%増)、営業利益2億33百万円(同3.7%増)、経常利益2億37百万円(同1.0%増)、純利益1億59百万円(同3.9%減)を見込む。

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