【業績でみる株価】日本ホスピスは上場来の高値、第1四半期発表を受け通期の大幅増益に確信感

■2日続けて上場来高値を更新

日本ホスピスホールディングス<7061>(東マ)は5月8日、一段高となり、11時過ぎには6%高の2885円(173円高)前後で推移。2日続けて上場来の高値を更新している。がん末期患者や難病患者などを対象としたホスピス住宅でのケアサービスや訪問看護・介護などを行い、今期・20年12月期の大幅増益見通しが改めて注目されている。

■今12月期の連結売上高は41%の増加を見込む

 2019年3月28日に上場。大型連休前の4月26日に発表した第1四半期の連結決算(2019年1~3月)は、売上高が9.46億円(四半期初発表のため比較なし)、純利益が0.46億円(同)などとなった。今期・19年12月期の連結業績見通しは、上場当日に発表した予想を継続し、売上高は42.51億円(前期比41.0%の増加)、純利益は3.12億円(同2.1倍)、1株利益は42円44銭。

 第1四半期は2つのホスピス施設増室を実施し、また、ファミリー・ホスピス東林間ハウスの開設を予定しているため、これら3つのホスピス施設の開設初期費用が発生している。費用が先行するが、通期での大幅増益に向けて確信感が強まったようだ。(HC)

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