【株式市場】米国の北朝鮮対応を見たい様子で日経平均は伸びきれず3日続伸、TOPIXは高値を更新

株式

◆日経平均は2万3430円70銭(76円30銭高)、TOPIXは1722.07ポイント(8.71ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億3286万株

チャート11

 12月9日(月)後場の東京株式市場は、北朝鮮の「重大実験」に対する米国の姿勢を見極めたいとの声があり、個別物色の色彩が強まった。昭和電線HD<5805>(東1)が政府の経済対策や通信大手の積極投資、好業績などを材料に一段高となり、花王<4452>(東1)もジリ高を継続。日経平均は93円高で始まり、100円高の2万3450円台に乗る場面はあったが伸びきれず一進一退を続け、3日続伸となった。TOPIXは約2年ぶりの高値を更新した。前場に続き東証2部指数、マザーズ指数は安い。

 後場は、クニミネ工業<5388>(東1)が一段と出直りを強め、連結純利益などの連続最高益予想への評価再燃の見方。第一工業製薬<4461>(東1)は5G関連製品向け基板材料の専用プラント新設との工業紙報道が言われて2日連続大幅高。那須電機鉄工<5922>(東2)は政府の経済対策や通信大手の積極投資を材料に一段高。通信制御機器のネクストジェン<3842>(JQS)も活況高。

 東証1部の出来高概算は5億3286万株、売買代金は8422億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1368銘柄、値下がり銘柄数は689銘柄。

 また、東証33業種別指数は28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、保険、海運、パルプ・紙、繊維製品、その他製品、非鉄金属、などが高い。(HC)

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