CRI・ミドルウェアのゲーム開発者向けミドルウェアが海外での累計採用数500ライセンスを突破

■北米、欧州、中華圏を中心に世界各国で130社以上に採用

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)のゲーム開発者向けミドルウェア「CRIWARE」(シーアールアイウェア)の海外向けライセンス数が5月に入り累計500ライセンスを突破した。5月28日発表した。、

■音質を保った状態でサウンドファイルが1/20にまで圧縮

 「CRIWARE」は、同社が提供するミドルウェア製品のブランドで、日本を含めたワールドワイド全体では、累計5500以上のライセンス数を誇る。海外向けはこの1/1だが、すでに北米、欧州、中華圏を中心に世界130社以上に採用されている。

 欧米市場では、「Destiny2」や「World of Warships」、「The Witcher3:WildHunt」、「HITMAN–World Of Assassination」など、著名なタイトルに数多くCRIWAREが使われてきた。

 また、中国市場では、2019年5⽉に中国子会社を設立したことがきっかけとなり、一気に中国市場への浸透が進んだ。テンセント(Tencent)社や、NetEase社、Bilibili社、Ourpalm社をはじめとした大企業から中堅・中小の開発会社にまで幅広く「CRIWARE」が使われている。(HC)

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