リプロセルが4日続伸、日経平均など上げ一服のため材料株への期待が再燃

■新型コロナウイルスの研究用生体試料の供給開始など注目される

リプロセル<4978>(JQG)は6月11日、4日続伸基調となり、8%高の547円(42円高)まで上げた後も堅調で2016年以来の高値を更新している。

 6月2日付で、新型コロナウイルスの研究用生体試料の供給開始と、英国の連結子会社「REPROCELL Europe Ltd.」に同国政府から補助金の交付が決定したことを発表。日経平均構成銘柄などが騰勢一服模様に転じたため、材料株物色の盛り上がりに期待して注目し直す様子があるという。

 6月5日付では、順延している3月決算の発表を7月上旬に行うことなどを発表。この中で、脊髄小脳変性症を対象とした再生医療製品ステムカイマルの治験、筋萎縮性軸索硬化症(ALS)や横断生脊髄炎を対象としたiPS神経グリア細胞の研究開発などは、新型コロナウイルス感染拡大の影響は受けておらず、順調に進めているとした。(HC)

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