【株式市場】先物が早朝に下げ日経平均は続落だが252円安を下値に持ち直す

株式

◆日経平均は2万2183円55銭(121円93銭安)、TOPIXは1568.99ポイント(1.69ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3710万株

 6月15日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ477ドル高に対し、その先物や日経平均先物が日本時間の15日早朝にかけて大きく下落と伝えられ、日経平均は170円安で始まり下値模索となった。中で、日本製鉄<5401>(東1)は鉄鉱石市況などが言われて取引開始後に堅調転換。トヨタ自動車<7203>(東1)も堅調転換。日経平均は10時15分頃に251円71銭安(2万2053円77銭)まで下押したが、中国の経済指標が続々発表されるにつれ次第に持ち直した。

古河電池<6937>(東1)が引き続き次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の共同開発などを材料に急伸し、前取引日までの4日連続ストップ高に続き一段高。ネオジャパン<3921>(東1)は第1四半期決算などが好感されて2018年以来の高値。ウエスコHD<6091>(東2)は第3四半期決算が好感されてストップ高。JMACS<5817>(東2)アスカネット<2438>(東マ)は非接触タッチパネル技術が注目され急伸。レカム<3323>(JQS)は異種光触媒技術によるウイルスなどの空間除菌装置が注目され2日続けてストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億3710万株、売買代金は9288億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は994銘柄、値下がり銘柄数は1083銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種が値上がりし、鉄鋼、石油・石炭、倉庫・運輸、鉱業、水産・農林、食料品、医薬品、情報・通信、などが高い。(HC)

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