ASIAN STARグループが中華地域の提携先子会社など3社を連結子会社化

■中国事業全般の資金管理などを柏雅香港へ集約し円滑運営

 ASIAN STAR<8946>(JQS)は8月21日、当社100%子会社である柏雅資本集団控股有限公司(香港、柏雅香港)において、当社資本提携先である上海徳威企業発展股份有限公司(徳威企業)の子会社である上海徳威房地産経紀有限公司(徳威不動産)及び上海優宏資産管理有限公司(U-HOME)の出資持分を取得し、U-HOMEの子会社である上海特庫伊投資管理有限公司(特庫伊投資)を含め、徳威不動産、U-HOME、特庫伊投資の合計3社を当社の連結子会社化することについて決議した。同日の取引終了後に発表した。

 契約締結日は2020年9月5日(予定)、持分譲渡実行日は同年9月末日迄(予定)。当社グループの中国事業全般の事業管理及び資金管理を柏雅香港へ集約することで、円滑な事業運営が出来る組織体制を構築することとした。

 徳威不動産は、徳威企業の100%子会社であり、中国の主要都市において主に住宅、オフィス、店舗等の賃貸仲介及び海外投資不動産の売買仲介を行っている。U-HOMEは、同じく徳威企業の100%子会社で、上海市全域の中古不動産の販売及び仲介、不動産賃貸事業等を行っている。特庫伊投資はU-HOMEの100%子会社であり、主に不動産賃貸事業、不動産管理事業を主力としている。

 ASIAN STARは、2011年12月に徳威企業ほかと資本提携し、日本に限定せず広くアジアへの不動産ネットワークの拡充を図ることにより、新規事業機会獲得の推進を図ってきた。しかし、経営環境の変化などにより、当初の計画に比して充分な事業規模を構築するまでに至ってない。また新型コロナウイルス感染拡大による活動自粛、移動規制などの要因も出現してきた。

 こうした状況の中で、20年5月初旬に徳威企業に対し徳威不動産グループ3社の買収について打診したところ、徳威企業より協議に応じるとの回答を得たため、同5月末頃より具体的に検討及び協議を開始し、今回の運びとなった。(HC)

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