不二硝子はユニセフの注射器備蓄など材料とされ後場もストップ高続く

■アンプル容器主軸だが8月に4倍の急騰を演じ成功体験も

 不二硝子<5212>(JQS)は10月20日の後場、ストップ高(111円高の976円)買い気配で始まり、13時を過ぎても売買が成立していない。前場、9時40分前にこの値で売買されたあとは買い気配に貼りついている。

 注射液用アンプル容器などで知られ、(社)日本ユニセフ協会が10月19日ニューヨーク発のニュースとして、「2021年中に10億本の注射器を備蓄する計画の一環として、今年5億2,000万本の注射器を倉庫に備蓄し、COVID-19ワクチンより前に各国に注射器が届いているよう支援する予定です」(同協会のHPより)などと発表し、連想買いの材料になったと見られている。

 8月に1週間ほどで600円前後から2300円近くまで4倍の急騰を演じたことがあり、成功体験を抱く投資家が少なくないようだ。(HC)

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