【株式市場】電子部品、精密機器など高く日経平均は前引けにかけて上げ幅拡大

株式

◆日経平均は2万6771円03銭(114円42銭高)、TOPIXは1785.00ポイント(6.59ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億7748万株

 12月28日(月)前場の東京株式市場は、TDK<6762>(東1)が高値を更新し、村田製<6981>(東1)も高値に接近など電子部品、精密機器などが高く、巣ごもり需要でハウス食品G本社<2810>(東1)なども高い。日経平均は取引開始後に100円高まで上げ、程なく8円高まで値を消す場面があったが持ち直し、前引けにかけて125円79銭高(2万6782円40銭)まで上げた。

トヨタ自動車<7203>(東1)が自動車株の中で独歩高となり、小型EV(電気自動車)の法人向け販売開始や2030年代半ばまでの新車オール電動化政策、証券会社の投資判断などを受け尻上がり。重工株が脱炭素化に向けた取組など注目されて上げ、川重<7012>(東1)は高値更新。JFEコンテイナー<5907>(東2)は水素ステーション蓄圧器が注目され戻り高値を更新。ヘッドウォータース<4011>(東マ)はブランディングテクノロジー(7067)やMacbee Planet(7095)などとの相次ぐ提携が好感され急出直り。オプトエレ<6664>(JQS)は11月決算と今期予想などが材料視され2日連続急伸。

 新規上場のクリングルファーマ<4884>(東マ)は10時34分に公開価格1000円を48%上回る1480円で初値をつけた。その後1780円まで上げ、前引けは1578円。

 東証1部の出来高概算は4億7748万株、売買代金は8523億円。1部上場2187銘柄のうち、値上がり銘柄数は891銘柄、値下がり銘柄数は1171銘柄。

 また、東証33業種別指数は23業種が値上がりし、パルプ/紙、電力/ガス、陸運、精密機器、その他金融、機械、電気機器、金属製品、医薬品、その他製品、などが高い。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る