【株式市場】日銀の買い「まだ出口考慮しない」と伝わり日経平均一段高となり3万円台で大幅続伸

株式

◆日経平均は3万564円19銭(480円04銭高)、TOPIXは1971.32ポイント(17.38ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億73万株

 2月16日(火)前場の東京株式市場は、24時間取引のNYダウ先物が一段高と伝えられ、ソニー<6758>(東1)などが上値を追い、日経平均は145円高で始まった後も次第高となった。11時頃、黒田日銀総裁が日銀の買いについてまだ「出口」を考える段階ではないと語ったと伝えられ、安心感からか日経平均は前引けにかけて484円35銭高(3万568円50銭)まで一段高となった。

三井住友FG<8316>(東1)などの大手銀行株が株高による保有株式の含み益拡大期待などで軒並み一段高。ファーストリテ<9983>(東1)は先物高を受けた裁定取引の買いが言われて上場来初の10万円乗せ。天昇電気<6776>(東2)は急反発しワクチン接種開始を控え使い捨て医療用具箱などに注目再燃。Kaizen Platform<4170>(東マ)は東急ハンズとの連携新サービスが注目され急伸。LAホールディングス<2986>(JQS)は今期業績予想が注目されストップ高。

 東証1部の出来高概算は7億73万株、売買代金は1兆4453億円。1部上場2194銘柄のうち、値上がり銘柄数は942銘柄、値下がり銘柄数は1141銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種が値上がりし、銀行、鉱業、海運、その他製品、その他金融、精密機器、非鉄金属、証券/商品先物、などが高い。(HC)

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