構造計画研究所は次世代非破壊検査デバイス「3MA」の提供を開始

■品質と生産性を両立させる高速・高精度な非破壊検査を実現

 構造計画研究所<4748>(JQS)は、ドイツのフラウンホーファー非破壊試験研究所(Fraunhofer IZFP)が開発した次世代非破壊検査デバイス「3MA(スリーエムエー)」の提供を開始した。

 「3MA」は、金属材料が持つ磁気特性と強度特性を、データ分析・機械学習で結びつけることで、製品・部品を破壊せずに品質を検査する革新的な磁気式センシングデバイス。従来の破壊試験に比べ、品質検査にかかる費用・時間を大幅に削減することが可能。さらに、産業用ロボットと連携させることで、製造中のリアルタイムな品質検査を実現する。これまでに欧州の自動車産業を中心に多くの導入実績がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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