ジーンテクノサイエンスは再生医療の新製品など材料視され年初来の高値に迫る

銘柄

■新株予約権付社債の大量行使あり金調達も進展

 ジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)は6月18日、569円(22円高)まで上げた後も堅調に推移し、続伸基調で今年2月につけた年初来の高値590円に迫っている。再生医療の新製品や新株予約権付社債の大量行使などが材料視されている。

 6月14日、自家心臓内幹細胞(開発番号:JRM-001)が希少疾病用再生医療等製品に指定されたと発表し、注目を集めた。また、16日には、無担保転換社債型新株予約権付社債の大量行使を発表。行使の進展とともに資金調達も進展するため、買い安心感が広がる要因になった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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