ゼンリンが再び出直る、業績予想の増額修正など好感、下値固まるとの見方も

■住宅地図データ活用の受託案件やIoT関連の開発受託が増加

 ゼンリン<9474>(東1)は10月22日、反発して始まり、取引開始後は1066円(37円高)まで上げて再び出直っている。21日16時に第2四半期連結業績予想の増額修正を発表し、注目再燃となった。

 第2四半期の連結業績予想(2021年4~9月・累計)は、企業向けの住宅地図データを活用した受託案件やIoT関連の開発受託が増加したことなどにより、従来予想比で売上高は4.0%引き上げ、営業利益は12億円の赤字予想から4.6億円の赤字予想に見直し、経常、純利益も大幅な赤字縮小の見込みとした。通期の業績予想は現在精査中とした。

 株価は今年3月以降、調整基調が続いているが、8月の安値1002円、10月中旬の安値1001円を下値に持ち直す相場になっており、下げ止まってきたとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■大阪・関西万博で下りスループット約24%改善、首都圏施設で運用開始  ソフトバンク<9434>(…
  2. ■激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは  CEメディアハウスは1月27日、ニューズウィーク日本版…
  3. ■TOB80社、MBO32社と高水準を維持  東京商工リサーチは1月20日、2025年に上場廃止を…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る