アイフリークモバイルは東証の新市場区分「スタンダード市場」を申請、実質昇格に

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■現在の東証1、2部、新興市場が来年4月から「プライム」「スタンダード」「グロース」に

 アイフリークモバイル<3845>(JQS)は10月25日、東京証券取引所(東証)が2022年4月に移行する新市場区分について、「スタンダード市場」を選択することを取締役会において決議し、同日、東証に対して選択申請を行ったと発表した。

 東証より、2021年7月9日付で新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、「スタンダード市場」の上場維持基準に適合していることを確認済みだった。

 東証の市場区分は、現在3群4市場(東証1部、2部、新興市場<マザーズ、JASDAQ>)で構成されているが、22年4月からは「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編される。アイフリークモバイルは第2群の市場に昇格することになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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