Jストリーム、アイ・ピー・エルHDを完全子会社化、動画・AI技術でシナジー創出へ

■動画配信システム「クラストリーム」統合で配信インフラとの連携強化へ

 Jストリーム<4308>(東証グロース)は11月4日、アイ・ピー・エルHDの株式を取得し、完全子会社化したと発表した。アイ・ピー・エルHDは動画配信事業を手掛ける株式会社アイ・ピー・エルの全株式を保有する持株会社であり、今回の株式取得により同社グループの事業基盤強化を図る。同社は9月30日に子会社化方針を公表しており、予定どおり手続きを完了したかたちとなる。

 アイ・ピー・エルは「IT・エンタメ・AIの融合で新たなビジネスを創造する」を掲げ、会員・社員限定配信に対応した高機能動画配信システム「クラストリーム」の開発・販売を主力とする。同社が持つ動画・AI関連の技術やサービスは、Jストリームの配信インフラ、技術力、営業体制と高い親和性を有し、今後のサービス開発や市場拡大において相乗効果が見込まれる。両社の技術連携や営業支援を進め、効率的な市場開拓と提供価値の向上を目指すとしている。

 今後はアイ・ピー・エルHDとアイ・ピー・エルの合併を進め、統合後の法人を連結対象として扱う予定である。合併に伴い、アイ・ピー・エルHDの吉川社長は退任する見通し。なお、今回の子会社化がJストリームの当期連結業績に与える影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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