ワンダープラネットは後場16%高で始まる、シンガポールにブロックチェーンゲーム関連事業の新会社

株式市場 銘柄

■協業、業務提携、出資など検討とし朝方は一時22%高

 ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は4月14日の後場、16%高の1774円(245円高)で始まり、朝方の一時22%高(334円高の1863円)には及ばないが急伸商状を継続している。13日の15時に第2四半期決算と海外子会社の設立を発表し、第2四半期決算は各利益とも前年同期比で赤字に転じたが、シンガポールにブロックチェーンゲーム関連事業を行う子会社「WPBC Pte.Ltd.(仮)」を設立するとし、期待が先行した。。

 新会社は100%出資で、設立予定日は今年5月。ブロックチェーンゲームの海外パブリッシング事業を中心に、協業、業務提携、出資などの検討、事業展開を推進すべく、これら新規事業の事業拠点として設立するとした。株式市場関係者の中には、華僑系の巨大資本との連携などに思惑を強める様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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