サッポロHDが年初来の高値、値上げ発表、朝方は出尽し売りで下げるが切り返す

■缶商品の値上げは14年ぶりと伝えられる

 サッポロホールディングス(サッポロHD)<2501>(東証プライム)は6月3日、3日続伸基調となり、2898円(34円高)まで上げて2日連続年初来の高値を更新している。6月2日付で、ビール類・酒類などの生産者価格の改定(値上げ)を発表し、好感されている。「値上げは缶商品が2008年4月以来14年ぶりで、業務用は18年4月以来4年ぶり」(日本経済新聞6月3日付朝刊)と伝えられた。

 株価は朝寄り後に一時9円安の2855円まで軟化する場面があった。ビール大手4社のうち3社は先行して値上げを発表済みで、サッポロHDにも値上げの期待はあり、この1週間ほどはジリ高傾向だったため、値上げ発表を受けて目先的な出尽し売りが出たとみられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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