トレジャー・ファクトリーが高値に迫る、再び業績予想の増額修正など好感

■SDGs、サステナビリティ意識の高まりを受け利用広がる

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月19日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の1345円(65円高)まで上げ、7月14日につけた2019年以来の高値1367円に向けて出直っている。引き続き、13日に第1四半期決算と業績予想の大幅な上方修正を発表しており、全体相場の回復傾向とともに再び高業績への評価が強まる形になっている。

 SDGs、サステナビリティ意識の高まりを受けてリユース需要が強まっていることなどを養親に、業績予想の上方修正を発表した。第2四半期累計期間(2022年3~8月)の予想営業利益は従来予想の2.5倍の6.25億円に見直し、2月通期の予想営業利益は同27.5%上回る14億円の見込み(前期比では40.7%の増加)に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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