マーチャント・バンカーズは自社株買いを8月12日から開始、今年末まで

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■取得株式総数は26万株(上限:発行株数の0.88%)

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は8月10日の17時、第1四半期(2022年4ー6月)の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表した。

 自社株買いは、取得する株式の総数は26万株(上限:自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.88%)、取得価額の総額は6500万円(上限)。取得期間は2022年8月12日から同年12月30日まで。

 第1四半期(2022年4ー6月)の連結決算は、マーチャント・バンキング事業で前年同期に収益用不動産の一部売却に対する収益が大きく貢献した反動減があり、オペレーション事業では新型コロナの影響があり、売上高は前年同期比74.7%減の3.11億円となった。

 営業利益は25百万円の損失(前年同期は営業利益301百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は40百万円の損失(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益217百万円)だった。

 3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は27.5億円(前期比1.1%増)、営業利益は5.0億円(同49.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.3億円(同3.6倍)。1株利益は7円80銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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