メディカルネットが後場一段高、自律神経のアンバランスを整え神経症を緩和する漢方の新製品に期待強まる

銘柄フラッシュ

■「抑肝散」配合の第2類医薬品の新製品を発売

 メディカルネット<3645>(東証グロース)は8月25日の後場、一段と強含み、後場寄り後は8%高に迫る475円(34円高)まで上げて大きく出直っている。前場に続いて、ストレスによる自律神経のアンバランスを整え、神経の高ぶりからくる不眠症や神経症を緩和する漢方処方「抑肝散(よくかんさん)」配合の第2類医薬品『デンター漢方錠』の発売が買い材料視されている。歯ぎしり・イライラ・不眠・神経の高ぶりを緩和する製剤になるという。

 発表によると、新製品『デンター漢方錠』の特長として、(1)7種類の天然生薬からなる漢方処方「抑肝散」配合の医薬品、(2)女性ホルモンの変動に伴う精神不安など更年期障害にも効果、(3)5歳のお子様でも飲みやすく風味の良い小粒の錠剤、(4)1887年(明治20年)に創業し、120年以上の高度な打錠技術を持つ歴史と伝統ある専門の医薬品工場で製造、などを列記している 。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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