アスカネットが一段高、「マスターカード」の非接触クレジットカード決済システム開発に「ASKA3Dプレート」使用とされ注目集中

■2日連続急伸、22年末までにパイロットプログラムとして展開と

 アスカネット<2438>(東証グロース)は9月13日、2日続けて大幅高となり、取引開始後に18%高の1220円(183円高)まで上げたあとも110円高前後で推移し、急激な出直りとなっている。12日午前、空中結像を実現する「ASKA3Dプレート」の実用化について、北米地域におけるパートナー企業がクレジットカードの世界的大手Mastercard(マスターカード)社のタッチレス決済機能を組み合わせた非接触クレジットカード決済システムを共同開発していると発表し、12日は後場一気にストップ高まで上げ注目集中となった。1300円に接近すると戻り待ちの売り注文が増えるとの見方はあるが、同システムは、セキュリティなどの実装を経て2022年末までにパイロットプログラムとして特定の加盟店で展開予定としたため、先々も買い材料として注目できるとみられている。

 同社は、遺影写真加工などの「フューネラル事業」、記念写真アルバム制作などの「フォトブック事業」を2本柱に、第3の新事業として『空中ディスプレイ事業』を展開している。22年6月には「ASKA3Dプレート」を搭載した非接触ホログラフィックエレベータ操作端末が米国クリーブランド・ホプキンス国際空港に設置されたと発表したほか、3月には、NTTドコモのリモート接客システム「TimeRep」と「ASKA3Dプレート」を組み合わせた「完全非接触型・空中リモート接客システム」が広島県庁に導入されたと発表。自治体としては全国で初めてとのことで、国内外で今後の展開が注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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