アイフリークモバイル、グループ会社アイフリークスマイルズと共同でATCロボットストリートにARコンテンツを出展

■絵本から飛び出すARゲーム・ぱんだっちのキャラクターARを展示

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)とグループ会社アイフリークスマイルズは、11月5日(土)・6日(日)に大阪・咲洲で開催予定の、実証実験を通じて最新のテクノロジーを「体験」して「学ぶ」“ATCロボットストリート”に、両社が共同で開発・制作したARコンテンツを出展する。

 ATCロボットストリートは、最新テクノロジーの体験やプログラミング、電子工作などのワークショップを通じて、未来社会について子どもたちと一緒に考えるイベント。2025大阪・関西万博に先立ち咲洲エリアで開催される「咲洲プレ万博」の“プレ・イベント”として開催される。テック体験を通して未来社会について考えるタッチ&プレイや、未来を創る教育「STEAM教育」をテーマとしたワークショップに加え、ARスタンプラリーやロボットバトル大会などが予定され、約20,000人の来場者を見込んでいる。

 出展コンテンツは、アイフリークスマイルズが運営する、絵本アプリ「森のえほん館」で配信中の「おしたらおしまい」にスマホをかざすと、絵本からARゲームが飛び出すコンテンツを用意。“絵本から飛び出したウイルスをタップで消して世界を救う!?”そんな、絵本の世界を体感できるようなARコンテンツである。また、同社のキャラクター「ぱんだっち」をタップして遊ぶキャラクターARも展示予定。なお、出展するARコンテンツは、株式会社Psychic VR Labが運営するアーティストのためのXRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を基盤として提供する。

【イベント概要】

開催日時:11月5日(土)・6日(日)10:00―17:00
開催場所:ATCITM棟2階セントラルアトリウム、屋外スペース他
来場対象:子ども(未就学~小学生)とその家族
想定来場者数:36,000人(咲州こどもEXPO来場者※昨年実績)
主催:アジア太平洋トレードセンター株式会社
協力:一般社団法人i-RooBo Network Forum、株式会社キッズプロジェクト ソフト産業プラザTEQS(公益財団法人大阪産業局)

 同社では、今後もアイフリークグループの資産とVR/ARコンテンツを連携させた新しい取り組みを創出し、多くの人がhappyになるサービスを提供していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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