【株式市場】日経平均は635円安、一時669円安まで下押すが空運、百貨店、鉄鋼、海運はしっかり

東京証券取引所

◆日経平均は2万6480円97銭(635円14銭安)、TOPIXは1876.29ポイント(30.51ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億7611万株

 10月11日(火)前場の東京株式市場は、NYダウが直近2日間で700ドル安となったことなどを受け、自動車、電機精密、機械株などが下げて始まり、一部銘柄は中盤から一段安となった。一方、海運株、鉄鋼株は堅調で、「全国旅行支援」と入国者数の上限撤廃などの施行さを受け、JR東日本<9020>(東証プライム)などの鉄道株や日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株は堅調で、高島屋<8233>(東証プライム)は業績予想の増額があり百貨店株も堅調。旅行関連株は朝高のあとダレ模様。日経平均は358円安で始まり、午前10時半頃から一段と下押し、一時669円83銭安(2万6446円28銭)まで下値を探った。

 技研ホールディングス<1443>(東証スタンダード)が北朝鮮のミサイル想定などから放射線防護、電磁波シールド工事、核シェルター銘柄として急伸。伊勢化学<4107>(東証スタンダード)はヨウ素の被ばく対策需要や新素材関連の材料が言われストップ高。防護マスクの重松製作所<7980>(東証スタンダード)も一段と出直り拡大。シリコンスタジオ<3907>(東証グロース)は業績予想の増額が好感されストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は6億7611万株、売買代金は1兆6634億円。プライム上場1836銘柄のうち、値上がり銘柄数は229銘柄、値下がり銘柄数は1567銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、海運、空運、鉄鋼、電力ガス、鉱業、が高い(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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