ブシロードは後場一段と強含む、13時から『TCG戦略発表会』と掲示し注目集まる

■エンターテイメント事業の回復に期待強まる

 ブシロード<7803>(東証グロース)は12月6日の後場、一段と強含んで始まり、13時にかけて3%高の720円(21円高)まで上げて5日ぶりの反発基調となっている。「12月6日(火)13:00から『ブシロードTCG戦略発表会2022再臨第一部』を開催」と同社ホームページに掲げており、注目が強まっているようだ。

 第1四半期決算(2022年7~9月・連結)は売上高が前年同期比17.7%増加した一方、営業利益は同34.4%減となった。スポーツ&ヘルスケア事業は「スターダム」を運営する(株)ブシロードファイトが4四半期連続で過去最高売上高を更新し、「新日本プロレス」も回復基調で好調で、エンターテイメント事業の回復に注目が集まっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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