ネクステージが反発基調、11月決算見通しを増額修正、下値圏から出直る

業績でみる株価

■買取り台数の増加、商品リードタイムの短縮など奏功

 ネクステージ<3186>(東証プライム)は12月26日、反発基調で始まり、取引開始後は2514円(108円高)まで上げて下値圏から出直っている。前取引日・23日の17時に2022年11月期の通期連結業績見通しの増額修正を発表し、好感買いが先行している。買取り台数の増加、商品リードタイムの短縮などを要因とした。

 2022年11月期の通期連結売上高の予想は7月に公表した予想を10.8%上回る4097.80億円の見込み(前期比45.4%増)に見直した。買取台数の増加、商品リードタイムの短縮、コスト削減による生産性向上により売上高、各利益とも予想を上回る見込みとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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