タマホームが戻り高値を更新、業績予想と配当予想の増額修正など好感

■第2四半期連結決算は営業利益12.4%増加など好調

 タマホーム<1419>(東証プライム)は1月12日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の2689円(206円高)まで上げ、戻り高値を更新している。11日の15時に発表した第2四半期連結決算(2022年6~11月・累計)の営業利益が前年同期比12.4%増加するなど好調で、業績予想の修正と配当予想の修正(増配)も発表し、好感買いが先行している。

 今期・2023年5月期の期末配当金は前回予想の1株130円から5円増額し135円の予定に見直した。連結業績予想は、売上高を従来予想比2.8%上積みし、営業利益は同3.8%、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.8%上積みした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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