Jトラストは一段と出直り強める、株主優待制度の再開、今期の配当増配など好感

Jトラスト 8508

■株主優待2019年5月に一時休止を発表して以来の復活に

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月20日の前場、次第高となって一段と出直りを強め、午前10時30分過ぎに10%高の540円(48円高)まで上げ、前引けも9%高の536円(44円高)と値戻しを強めた。14日に発表した12月決算は連結営業利益が過去最高を更新するなど好調で、今期の予想を減益の見込みとしたことなどを受けて株価は下げたが、同時に株主優待制度の再開、今期・2023年12月期の配当の増配も発表しており、次第に買い直す動きを強める相場になった。

 2月14日16時に12月決算と株主優待制度の再開、今期・2023年12月期の配当の増配予定を発表した。株主優待制度は、2019年5月に一時休止を発表して以来の復活になり、500株以上保有の株主にオリーブスパの2万2000円相当のチケットを贈呈し(持株数と保有年数によって枚数も変わる)、100株以上保有の株主にはエステ、ジム、ゴルフ、クリニックで使用できる6種類の各3万円の金券を贈呈する。開始時期は2023年3月末の時点で対象となる株主からで、3月末日時点および9月末日時点の株主名簿に記載または記録された単元株主以上保有の株主を対象に実施するとした。

 増配は、前12月期の連結営業利益が過去最高を更新するなど好調だったことを受けたもので、今12月期の第2四半期末(6月期末)の配当を1株につき1円(前期は見送り)の予定とし、12月期末の配当は13円(前期比3円増)の予定とした。年間では14円(同4円増)の予定になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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