環境管理センターは好決算や天津の大爆発事故など材料に連日急伸

株式市場 銘柄

 環境管理センター<4657>(JQS)は朝寄り後に99円高の624円(18.9%高)まで上げ、昨17日のストップ高に続いて大幅続伸の始まりとなった。中国・天津で発生した大爆発事故により、土壌の汚染や日本上空の大気への影響などが取り沙汰され思惑買いが集まった上、今朝は17日の取引終了後に発表した2015年6月期の決算が大幅な赤字縮小となったことなどが好感されている。本日のストップ高は100円高の625円。この水準でも、今期・16年6月期の予想1株利益38円02銭をベースにしたPERは16倍台に過ぎない。

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