京セラが年初来の高値を更新、NXHDの九州新倉庫を受け長崎新工場に期待強まる

■3月決算の発表は延期し5月15日に

 京セラ<6971>(東証プライム)は5月2日、続伸基調で始まり、取引開始後は7250円(72円高)まで上げて年初来の高値を連日更新している。九州に台湾企業などの半導体製造拠点が相次いで設置される中で、4月初に長崎県で新工場用地の取得を発表。5月2日に日本通運などのNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)<9147>(東証プライム)が熊本に半導体倉庫を新設と伝えられ、注目要因として連想が波及している。

 3月決算の発表は、4月27日の予定を5月15日に延期すると4月下旬に発表した。要因は米国子会社で発生したサイバーセキュリティに係る事案により決算数値の確定に時間を要していることとし、引き続き21年3月期を底とする回復過程の動向などに期待がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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