イトーキの4製品が世界三大デザイン賞のひとつ「iFデザインアワード2023」を受賞!

■Olika(オリカチェア)、LINEA(リネアチェア)、iwasemi-HXα(イワセミHXα)、carry tap(キャリータップ)が受賞

 イトーキ<7972>(東証プライム)の4製品Olika(オリカチェア)、LINEA(リネアチェア)、 iwasemi-HXα(イワセミHXα)、carry tap(キャリータップ)が、国際的に権威あるデザイン賞の⼀つであるドイツの「iF デザインアワード 2023」を受賞した。

■Olika(オリカチェア)

 カジュアルな内装のオフィス空間に合うプレーンで親しみやすいスタイリングと、空間を多用途に利用するための機動性と収納性を叶える、ネスティング機能を併せ持ったミーティングチェア。

 豊富なカラーバリエーションは、多様なインテリアデザインに柔軟に対応することができる。座り心地にもこだわり、座の芯材には独自のノウハウであるスリット入りの「ベンディングシート」を採用し、やわらかな座り心地を実現している。デザイン、機能性、価格のバランスを追求し、様々なシーンにマッチする。

デザイナー:イトーキ プロダクトデザイン部 江連晴洋、深谷壮麻

■LINEA(リネアチェア)

 シャープなシルエットが空間に線を描くような、やわらかなニットを纏ったチェア。背座一枚のニット生地が、ハンモックのようにからだにフィットする座り心地を実現する。プラスチックの使用量の削減と製造プロセスの簡略化によって製造に使うエネルギーを最小限にした。また省材料かつリサイクル可能な製造プロセスを確立している。地球環境に気兼ねなく作り続けられ、使い続けられるチェア。

デザイナー:イトーキ プロダクトマネジメント部 田中啓介

■iwasemi-HXα(イワセミHXα)

 科学技術を活かし日々の課題を解決する革新的な吸音材。ガラスに囲まれた空間に付いて回る反響音の問題。音響メタマテリアル設計技術を応用した透明吸音パネル「iwasemiHX-α」は、ガラスに貼れる吸音材。ガラスの反響音を抑え、オフィスにクリアな閑かさをもたらし話しやすい空間を実現する。

*iwasemiHX-αは、ピクシーダストテクノロジーズとイトーキとの共同開発品。
*iwasemi及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズの商標又は登録商標。

デザイナー:イトーキ プロダクトデザイン部 江連晴洋
エンジニア:ピクシーダストテクノロジーズ 五味蔵酒

■carry tap(キャリータップ)

 carry tapは、オフィス内の最適な作業空間を移動できるモバイル電源。床のコンセントに接続するスタンドタイプと、場所を選ばないキャスター付きバッテリーカートモデルがある。ABW(Activity Based Working)やフリーアドレスなどワークスタイルの自由度が高まっている中で、給電を快適にサポートし、ワークライフやオフィスプランの柔軟性を高めることに貢献する。

デザイナー:イトーキ プロダクトデザイン部 江連晴洋、加藤幸佳
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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