カプコン、『ストリートファイター6』が全世界で100万本突破!新モードやeスポーツ大会も話題に

■シリーズ累計販売本数5000万本の大台到達

 カプコン<9697>(東証プライム)は8日、人気対戦格闘ゲームシリーズ最新作『ストリートファイター6』が、全世界で100万本を販売したと発表。シリーズ累計販売本数は5000万本の大台に到達した。

■モードや賞金総額2.6億円の大会も注目

 同作は、前作から約7年ぶりに発売された新世代の対戦格闘ゲームである。最高峰のバトル体験に加え、プレイヤーの分身となるアバターを作成してストリートファイターの世界を旅する新モード「ワールドツアー」や、プレイヤー同士が交流する「バトルハブ」を新たに採用した。その他にも初心者から熟練者それぞれに合わせた操作方法や、視覚情報を用いないゲーム体験を補助する「サウンドアクセシビリティ」の強化など、様々なユーザーの皆様に向けた施策を講じ幅広く支持された結果、全世界で100万本を達成した。

 また、同作を採用したeスポーツ大会「CAPCOM Pro Tour 2023」は、同社史上最高額となる優勝賞金100万ドル(約1.3億円※)、ツアー年間賞金総額200万ドル(約2.6億円※)以上を設定したことで話題を呼んでいる。※1ドル=130円として算出(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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