ベステラは9月初に四半期決算発表を予定、今期業績に期待強く再び出直り活発

■プラント解体大手、「脱炭素化で高炉から電炉に転換する動き」も買い材料に

 ベステラ<1433>(東証プライム)は8月21日、堅調に始まった後もジリ高傾向となり、13時を回っては5%高の1130円(54円高)まで上げて再び出直りを強めている。鉄鋼、電力、石油精製、石油化学、ガスなどのプラント解体を独創的な「技」で実施し、今期・2024年1月期の業績は大幅に回復する見込み。21日の相場は、週末に「電炉、廃棄物を製鉄原料に」「脱炭素化で高炉から電炉に転換する動きが世界の鉄鋼業界で相次ぐなか、調達する原料を多様化して需要増に備える」(日本経済新聞8月19日付朝刊)と伝えられたことも買い材料になったとの見方が出ている。

 第1四半期決算(2023年2~4月)は6月上旬に発表済みで、8月26日に個人投資家向け説明会を開催する予定。第2四半期決算の発表は9月8日の予定。今期・24年1月期の連結業績予想は、第1四半期決算短信で売上高を78億円(前期比42.9%増)とし、営業利益は5億10百万円と前期の2億15百万円の赤字から大幅な黒字に転換する見込みとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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