沖縄セルラーは続伸、AIによる生物情報可視化アプリ「Biome」とStarlinkを活用し外来種調査を実施

■上場来高値に接近

 沖縄セルラー電話<9436>(東証スタンダード)は8日、25円高(0.79%高)の3175円まで上げて続伸し、3月1日につけた上場来高値の3240円に接近している。同社は7日、KDDI<9433>(東証プライム)と、株式会社バイオーム(本社:京都府京都市)と、2023年9月7日から2023年9月8日まで、世界自然遺産に登録されている沖縄県西表島の生物多様性保全を目的に、スマホアプリ「Biome(バイオーム)」と「Starlink Business」を活用した国内初となる外来種調査を実施すると発表した。

 また、4日からは、一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会(Wi-Bi」)、一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)加盟の携帯電話事業者5社で、携帯電話の大規模な通信障害が発生したときの連絡手段の提供を目的とした、災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」を活用した公衆無線LANサービスを無料開放することを発表している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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